漕ぐ力

自転車を漕ぐ力とは? 弱体化する肉体とともにそんなことを考えつつサドルに跨る日々を綴っていきたいと思います。

日曜の罪悪感

すっかり更新頻度が低いですが、いちおう続ける気はあるので少しは更新を。

天気が悪かった9月は乗らなかったので、10月は乗るぞ!

そんなふうに思ったのも束の間、10月序盤は風邪をひいてしまいジテツウもままならず。

先週からジテツウで久々に乗り出した感じ。で、しばらく前から気になっていたサドルを交換。

去年の春から使っていたのはボントレがーのパラダイムXXXカーボン。良かったですが、1年経った頃からベースがギシギシいうように。シリコンスプレーでしばらくはごまかせるけども軽量サドルの寿命なのかなぁと。

で、その前のお気に入り、ローミンエキスパートを使ってみてましたが、どんどん擦り切れてボロくなってしまい。

尻のサポート感というか、本当に両手でけつを支えられてるような感じは最高で、再びローミンにしようと思いましたが、問題なことにホワイトがない。

パラダイムXXXの前回は128幅だったので、148にしてみようかと思ったり、いろいろ迷いましたが、フクハマにあったこれに。

パワーサドル!

ローミンは先っちょが太めで股擦れがひどかった経験もあるし、konaさんやどりさんのレビューも悪くなかったようなので。

昨晩ジテツウ帰りのファーストインプレッションは、

 

スカートはいてるような感じ。股間がスカスカ。

ローミンほどの強いサポート感はないけども、程よい感じです。

そしていろんなとこでレビューされてるように、サドルのポジションは確かにきっちり合わせたほうが良さそうです。

 

ポジション出す為に日曜は走るぞ、と思ってましたが、降りそうにないけども重たい雲をみていると眠たくなってしまい、昼寝してるうちに夕方・・・。

あぅ、なにやってんだぁ。

 

 

大山MTBカーニバル

日にちが経ってしまいましたが、すんごくしんどかった先週の大山MTBカーニバル、記録だけは残しときます。

今年はY本さんとエントリー。2週前には林道でオフ練しましたが、Y本さん、オンロードでもついてけないですが、オフロードでも強い。迷惑かけないように頑張らねば。

会場入りし、試走をゆっくり・・・、ゆっくりだけどゼーハーゼーハー。

 

そして、じゃんけんで勝ったY本さんでスタート。

nakaoniさんは今年もソロで。

Y本さん、シクロ乗りらしく混雑は押しで。

門道場は門くんでスタート。

 

あっという間にY本は帰ってきて交代。

そして1週目はメチャクチャしんどい、前半のゲレンデ上りもえらいけど、下りも息があがったまんま、後半の短い上りでは完全に脚が止まり・・・、やっとの1周で交代。

ピットでもなかなか呼吸が追いつかんくて、頭も酸欠っぽい感じ。

2回目は同じような感じ。スピード出た下りからのギャップでヘロヘロすぎて思ったよりも制御できず、飛びすぎて笹薮に突っ込む。

3回目からやっと下りのシングルトラックのセクションで考えて曲がれるようになってきて、だけど調子に乗ってスピードを落さずに入ったら、うっかり入口の倒木に激突して落車したり。

毎回とにかくえらかったけど、走るたびに試行錯誤できるようになってくる。ギャップのところ、本当だったら力一杯ジャンプしたかったけども、その余裕は最後までなかったのが悔やまれるところ。

そして最後の番になりそうな5回目。中盤でナカオニさんにラップされて離されないようにと頑張るも・・・、あっさりと見えなくなり、大腿筋がピクピクし始めるけどもなんとかピットへ。

Y本さん、本当にもう走りたくなさそうな表情!?

ですが、自分ももう無理なんでと・・・、本当スイマセンがお願いします。

最後頑張ってもらいゴール。

結果は、チームの部 第3位!

nakaoniさんはソロで優勝!さすが!

何人で向かってもnakaoniさんには敵いそうにありませんが、僕らのチーム3位は上出来でしょう!

途中からはこの3位という会場のアナウンスで頑張らざるをえなくなった感もありましたが、しんどいほうが面白いというのもありますし、Y本さん、ありがとうございました。

今回は昨年よりチーム参加が少なかったようですが、来年も開催して欲しいもんです。

 

雨続き

9月になってから天気悪いですねー。

おまけに、アマゾンプライムで海外ドラマとか見始めてしまい、こんなに自転車に乗ってない月もないというくらい、ダメダメな生活になってしまってます。

 

そんななか、クリンチャーのチューブレス化を試してみたのでそんな記事を。

MTBのタイヤを買おうと探すときに、いつから存在していたのかはわかりませんけど「チューブレスレディ」という種類のタイヤがあることを知ったのは、ほんの1年前位。チューブレスタイヤは知ってましたがレディという、シーラントを使ってチューブレスで使うのは知りませんでした。

で、先週シマノのXTグレードのチューブレス対応ホイールを購入し、しばらくはクリンチャーでチューブ入れて使うつもりだったんですが、ネットではチューブレスホイールでなくともNOTUBEの製品を使ってクリンチャータイヤにクリンチャーホイールでをチューブレス化している記事がけっこうあり・・・。

なので、今までチューブ入れて使っていたコンチネンタルのマウンテンキング(クリンチャー)にシーラント入れて組んでみました。

シーラントはノーチューブのミニボトル1本約60ml。

最初にビードを上げるには、やはりコンプレッサーがあったほうが楽。

ゆすって全体に行きわたらすと、いろんなところからシーラントが漏れ出てきて、しばらくすると止まります。

組んで半日ほど、タイヤを押えた感じだとエア漏れも無さそうで、あっさり完成!?

こんな簡単にできるなんて、ホントにスゴイ。

 

と思いきや、夜になって1本エアが抜けてしまってました。

何日間かエアを入れては揺すったり転がしたりしてみましたが、

こんなふうにエア漏れは止まらず、結局最後はチューブを再入し、今回は失敗。数時間のライドなら多分使えそうではありますけど、気になるのが面倒くさい。

また次回タイヤを買ってから正しくやってみましょう。

 

それにしても、やはりネットで記事を検索して「おーっ、みんな上手いこといってる」と思うのは大間違いですな。そして、なにかひっかかるチューブレスの微妙感・・・。

MTBポタ

盆明けの日曜日、前日のスプリント1000を観戦しに行って刺激され、

よし!チーム錬いこう!

と少しはりきったんですが、朝起きると金曜の筋トレのダメージが大きくて二度寝・・・。

結局TVを見てゴロゴロ過ごし、家を出たのはお昼の「相棒」を見てから。次の番組の「酷道の旅」も相当面白そうでしたが、なんとか家から脱出。

筋トレのダメージで、MTBのポジションが久々なせいか、ソッコーでケツ筋が攣りまくりますが、ほぐしながらいつもの裏山へ。

路面のコンディションは良好ですが、数か月ぶりで、上手いこと乗ってクリアできないし、とにかく心拍があがって無茶苦茶えらい。

夏は草が多くて・・・かゆい。

虫にもずっと付きまとわれるし、快適ではないですが、やっぱりオフ車でブラブラするのは面白いですな。

 

大山のMTB耐久、エントリー始まってるようです。

最近のあまりの走れなさに、今年はエントリーしないつもりでしたが、やっぱり出たい気もするなぁ。

 

2度目の地獄谷

夏本番ですね。

ということで涼を求めて登山しようということで、琴浦の一向ヶ平キャンプ場から地獄谷を上って三鈷峰のほうへ登ってみようと、クアさんと行ってみました。

地獄谷は、5年前sholowsのツアーに同行させてもらって知ったんですけど、こんな面白いところがあるのかと、また行きたいと思ってたんですね。

6時半に白兎待ち合わせで、一向ヶ平キャンプ場へ。

7時45分ごろ、キャンプ場で登山届をだして出発です。

最初は大山滝への遊歩道を通って、勾配もきつくもなくボチボチです。

途中吊り橋でスリルを味わったりしながら進みます。約30分で吊り橋。

大山滝の展望を経由し、さらに30分で地獄谷コース分岐。

そこから10分くらいで地獄谷コースの加勢蛇川に下ります。

いやーっ、気持ちいい! 景色もいい!

そして水も気持ちいい!

序盤は1つ1つをクリアしていくって感じで順調です。

が、この辺から5年前とは様子が変わってきました。

ちょうど先行されていた、かなり詳しそうな仙人のような人の話によると、だいぶ崩れているようです。

それでもボチボチとすすんで行きますが、土砂崩れ区間の後、しばらくは広い河原をす

すんで、再び狭くなるところあたりで、「あれぇ?こんなだったけなぁ?」と思う場面がチラホラ。

横に巻くルートもみえなくて、流れに半分浸かって這い上がったり、ロープがぶら下がってても足をかける場もなくて無理っぽかったり。

なんか道具がないと難しそうな・・・。

しばし途方にくれる。

こんな箇所、前回はなかったような気もするし、もしや、また分岐を通り過ぎてしまったのか?

ここをなんとか上ったとしても、間違ってたとして下りるのも大変そう。

電波がダメでも大丈夫なように、スマホに周辺の地図はダウンロードしていたものの、GPSが拾えない・・・。

休憩していた仙人を追い越したのに、上がってこないし。

 

そこで既に出発して2時間45分位、クアさんと相談し、今回は引き返すことに。

通り過ぎてたのかなぁとみながら下りますが、分岐っぽいものはなく。

 

川に下りたところに戻ると仙人がおられて、聞いてみると、間違ってはなかったけど思ったよりも地獄谷を上るのには時間がかかるとのこと。うーん、調査不足でした。

一度行ったから大丈夫とたかをくくってました、反省。

仙人に、上のほうは雨がひどそうだから引き返して正解だよと慰められ、カップヌードルをすすって帰るのでした。

帰りは大山滝に寄り道し、キャンプ場に戻って計5時間20分のハイキングでした。

 

今回は完全に調査不足で失敗でした。せっかくご一緒してもらったクアさんには申し訳ない、ということで、またリベンジ、いきましょうね!

鷲峰山トレ

海の日は、用事があるので朝方早いうちに先週に引き続き鷲峰山へ。

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鷲峰山は杉が多くて動物の気配がなくて安心?
 
前回は、どんなに遅くともウソでも走ってみようと、競歩っぽくもなったけども階段以外はほぼ走って登ってみました。
だけども、あんまりちょこちょこと走っても進まなくって、歩いた方がやっぱり速いんじゃないかと思ったので、今回はあんまり走らずに。ストライドを広げ気味の歩きで登ってみました。
 
結果、1時間8分。先週より3秒遅かったけど、ほとんど変わらず。
感覚としては、歩きだと重ギヤで登る感じで、走ると高ケイデンスっぽい感じ。
トータルでの心拍のMAXとAVEも変わらんかったけど、筋肉への負担は明らかに歩きのほうがキツイ。足が一杯になった時のビリビリ感がなかなかとれなくて、下りで足が自由にならない感じもありました。
なのでトータルとしてみると、歩きと変わらなくとも走ったほうが足へのダメージがなくてよいのではないかというとこでしょうか。
 

トレーニングDAYS

すっかり更新していませんが、ボチボチやってます。

週の半分くらいをジテツウで。
週1で布勢の100円筋トレ、週末はトレランとかジョグとかをしつつ。
少し基礎練習期間っぽく。


足裏が痛かった問題。
シューズ柔らかいの買ってみました。

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マビックキシリウムエリート。
ソールがカーボンですけど、これまで履いてきたプラスチックのソールよりもかなり柔くて、滅茶くちゃ歩きやすい。これはこれでありな楽チンシューズ。
たけどどうも足裏の痛みとソールの固さは関係無さそう。どうも、ランのダメージで足が腫れ気味だった影響が大きかった可能性大か。

ロードに乗ると左肩が痛くなる問題。
ジテツウの短時間でも痛くて肩が上がらなくなるほど。なんでだろうかとステムを換えたりハンドルの角度変えてみたりしてもイマイチ。

ふと思い出した。
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サイマラ前からジテツウで着ているこのジャージ。
何年か前に着てたけど、型が合わなくて着なくなってたジャージだった…。多分このせいか?

たけども、最近ウイグルで買ったジャージも同じような着心地のピッタリピッチリフィット系。どうもエアロっぽいジャージが多くなってきた様子。
乗り手もオールドタイプになってきてますが、ジャージもクラシックと名付けられた物でないとダメになってしまったのかな?