漕ぐ力

自転車を漕ぐ力とは? 弱体化する肉体とともにそんなことを考えつつサドルに跨る日々を綴っていきたいと思います。

セカンドファットライド

前回の初乗りから2ヶ月で、やっと2度目のファットライド。

ほんとうにいろいろ一息した感じで、昼までですが、いつものコースを初めてファットでポタ風サイクリングしてみました。

絶好のサイクリング日和。

この後、市内で鳥取マラソンで沢山の人が走ってましたが、暑いくらいだったかもですね。会長が余裕な感じで走っとられましたが、どうだったでしょうか。

雪は端っこに少し残ってるところがある程度でよかったんですが、雪の重みで倒れた木があちこちで道を塞いでいて、あちこちどけながら、小枝を拾いながらボチボチ上ります。

雪で押しつぶされて下草が少なくて、なんだかすっきりした風景のところも。

 

さて、ファットでの2回目の走行、雪道でなくいつものコンディションでいつものコースを上ってみたインプレッションですが。

1×11のせいか、タイヤのせいかどうかわかりませんが、思ったよりも上りが重いかも。サーリーとかに比べるとぜんぜん軽いはずなんですが・・・。

冬のトレーニング不足もありますが、ギヤが重い。たしかに2×10でのギヤレンジを少し狭めた感じのギヤ比でしたけど、それ以上に重く感じます。もう少し走りこんでパワーが必要な感じです。

明らかによくなったとこは、低スピードで回り込んで上るようなポイントでは、明らかに安定して上れます。あと、小枝や石ころでタイヤをはじかれてバランスを途端に失うということがなかったです。

下りでは、フロントが安定してるので安心してコーナーに入れるというのがいいですね。フロントがズルッとなるとどうしようもないですけど、それがないので安心して走れます。

全体的には、安定感、これですね。

そしてかっこいい。

 

一番上のルートは雪が残っていて、ここまでで引き返しました。

あいかあらずの冬の湿っぽいウエットなコンディションでしたけど、29erよりは道を穿り返すことが少なく走れた感じもあるので、山陰の冬にファットは合うかもです。

もう少しいろいろ走ってみないけませんな。

乗らなかった冬

チャリブログ、更新せずにアレコレしてました。

 

今冬はホントに乗らないうちに3月になっていまいました。

雪は積り過ぎてファットどころではないし、

かといって、ローラーも乗らずで・・・。

 

チャリ再開して13年くらいですけど、一番何もしなかった1カ月半でした。

2週間位、筋トレも何にもしなかった期間もあって、

もしかして、このまま乗らなくなってしまうかも・・・。

なんて感じでもありましたが、少しずつ気持ちは復活してきたようなとこです。

 

ということで、ツールド大山、エントリーしたのでそろそろ始動せねば!

 

First ride in snow

それは1週間前にやってきました。

スポーツバイクの常で、欲しいモデルがすぐに手に入るなんてことはそうそうありません。このバイクも、基本的には受注生産。当然在庫なく、一度は諦めてました。

ファットバイク

寄せては返す、物欲の波。

ファットボーイか、カーボンフレームのキャニオンにしようか・・・、

それとも今回はやめて来年モデルを待つか・・・、とか考えてましたが、

レックに詳しく問い合わせしてもらうと、まさかの在庫が1台!

ということで、正月休み明けに発注。

 

カミさんには最後の1台ということで・・・。

 

すぐ届いて、すぐ組んでもらって、週末、雪。

行かんとだめでしょう、初ライドしてきました。

門くん、どりさんと合流して入りましたが、昨年と違って重めの雪だったので押すことの多い上りでした。

ファット先輩の門くんが、うまいことガシガシ登っていく感じでしたね。

どりさんも、27.5で厳しそうですが、乗車率、ファット比で7~8割くらい?

実はファットとの乗車率の差は意外に小さいという・・・。

 

そこんところ、今までファット購入に踏み切れなかった理由の一つなんですよね。

今のオフ車と同じ所走って同じような事するのに、必要なのか?と。

とりあえずは展望台まで。ビューピュー強風が吹いていて、湯を沸かすどころではなくてすぐに下りました。

そして、下りでファットの面白さが1つ凄いよくわかりました。

29erでも下りは面白いんですが、ファットだとタイヤが雪に刺さらないので、滑ってもザザッて感じで気持ちいい! 雪でコケても大丈夫なんでオーバースピード気味に突っ込んでも、意外にスムーズに曲がれたりして、これは新感覚でしたね。

無事に下山して解散したあとは、かなりエア圧を下げたタイヤをブリブリいわしながら帰りましたが、ボヨンボヨンとタイヤを弾ませながら走るのも楽しくて仕方なかったですね。

楽しすぎる、そしてカッコよすぎるファーリー7でした。

デッドリフト

コンビニで表紙が目について買ってしまいました。

けっしてそういう趣味ではないと思いますがw

「BIG3、遂に登場」って、いつも同じような記事書いてあるような・・・。

火曜の会社帰りに今年2回目の筋トレ、これを参考にいつもはしないデッドリフトをしてみました。これまでも、試してみては腰を痛め・・・を何回かしてるので、フォームが崩れないように注意しながら。

軽めのつもりで50キロでむかってみましたが、思ったよりもきつく、10回しようとするとフォームが崩れそう。10回8回6回として、とりあえずは無事に。

スクワットは、いつもより深くフルで。ウェイトは減らして70キロでしてたけども、フルだとやはりイッパイいっぱい。

 

で、普段しないことすると疲労感が全然違いますね。でも気持ちいい。デッドリフトすると成長ホルモンが促進されやすいっていう説もあるようですが、あながちあたってるかもしれません。調子に乗ると痛めそうで怖いですけど、週1位で続けてみたいとこです。

 

 

2017明けました

明けました。

しばらく放置していますが、今年も時々更新してこうと思います。

 

今年の目標はですね、

「もうちょっとくらいでいいので強くなりたいので頑張りたい」

 

何年・何十年?経ってもベースはここですね。

 

強くなるどころか、毎年落ちる一方なので、何年か前くらいまでは戻したいとこです。

 

振り返ってみると、やはり弱かった30代、

日曜の練習会に出て、早々に千切れて、

結局ソロ練だがな、意味ないし、クソッ、

と凹んでいた頃。

ダルガ峰で52分、弱いなぁ、と凹んでた頃。

 

各所の参考タイムを振り返ってみて、

今と比べると、それでもまだマシだったようで・・・。

 

昨年の走行距離は、約7000km。一昨年とほぼ同じで、ジテツウ中心だと

これくらいの距離になるようです。これまでの自転車ライフの中では最高レベルで、

自分的にはこれでも疲れがとれにくいので、これ以上というのは難しい気もしています。

もう少し内容のある走りを考えないとダメなのでしょうね。

そのあたり、考えつつ、今年もボチボチと始動していきますんで、どうぞヨロシク。

 

休日はオフな日々

洗濯岩でのライド翌日は、布勢での100円筋トレへ。

この夏ごろからは、クルマで通勤した日の帰りとかに、長くても1時間程度ですけど、ベンチプレス、スクワット、フォワードランジ他2種類くらいしてます。去年くらいまでも筋トレはたまにしてましたけど、冬場の休日にマシン多めの体育館側の250円のほうでした。だけど250円だと会社帰りの短時間では勿体ない気がして100円のほうへ行くことにして、年間通じて行こうかなと。マシンは少なめですけど、人が少なくっていいです。土日の夕方以降になると誰も居なくて、自分で電気からつけないといけないくらいです。

洗濯岩で疲労感がけっこうあったので、ボチボチやっていたのですが、110kgでのスクワットを終えると、ズドーンと腰が重く・・・、

やってしまいました、いったい何度目でしょうか、同じようなパターンで痛めるのは。

予感はあったんで注意してたんですが、ちょっと崩れてしまったんでしょうね。仕方ない、ひたすら日にち薬です。

 

少しジテツウは少なめにして、休日はオフな日々です。

安心なura山。

ju-bo-山は歩きで。

Sくんとの初のkago山は、あと400mのところで引き返したので、天気がいい時にリベンジせないけません。

 

洗濯岩で懲り懲りライド

先週の日曜と11月3日の休日は、MTBを車に積んでオフ路開拓ライドしてみました。

日曜は、姫鳥線をおりてから長い急勾配の舗装林道を上り、登山口の道が広くなったところに車を駐めてスタート。思ったよりも時間がかかって出発は15時20分。

山に入るには遅すぎでダメですね。ここは“グレー”なので、あんまり人が多い時間は避けたほがよいかもというのはありますが・・。

“グレー”なので割愛しますが、このルートは、スタートが1000mで頂上は1300m弱、距離は3kmくらいなのでアップダウンはありますがトータル平均10%。思っていた通り乗車率は高く、90%くらいでしょうか。

スタートから約1時間で頂上、その先をしばらく目指しましたが暗くなるまでには戻りたかったので断念。17時に出発地点へ戻りました。

なかなか走りやすいルートでしたが、時間かけていった割には物足りなかったかも。

その先に行くか、違うほうへ行くルートもあるようなので、舗装林道も含めてルートを考えるといいかもしれません。

 

 

11月3日は多分 “ホワイト”な用瀬アルプスへ。

今年初めにきましたが、間違えて牛伏山方面へ登ってしまって行けなかったので、今回は智頭から用瀬方面への尾根筋を行ってみようと。

車は智頭トンネル脇に停めて、まずは板井原へ。

板井原から古峠へ上り、ここからは尾根筋を用瀬方面へむかいます。

今年初めに来た時はなかった用瀬アルプスの地図が、尾根のルートにいくつも立ててあって、これなら間違えそうにありません。

アップダウンを何度も繰り返しながら、ちょくちょく降りますが、乗車率は、距離で80%、時間で70%くらいでしょうか。短い上りはインターバル的に頑張って見たりしつつ、洗足山を目指します。

洗足山へ到着!

ここまで、板井原までの舗装路が約40分、そこから山道を1時間30分。思ったよりも時間がかかってここで16時過ぎ。

しかしここからは下りなので、そうは時間はかからないだろうと。三角山方面から歩きで登って下りた時の記憶で、この下りはそこそこ走り易そうだったような気がしてて、オフ車でも楽しそうではないかと。

むしろこの下りが今日のメインだと思ってましたが。

 

記憶は完全に美化されてましたwww

 

地理院地図で事前にみたときに、なんだか等高線が詰まってるなぁ、おかしいなぁとは思ってたんです。

帰ってから前のブログ見返してみると、そんな、オフ車で走って楽しそうとか、そんな雰囲気なかったですねw

途中、鬼の洗濯岩とか岩場もあって、当然そんなところはMTBをかかえて下りることになります。

横で押したりひいたり、ハンドル持って前で後輪を転がしたり。

ときには自転車だけそろりと先に下ろして引っ掛けて、急いで下りるとか。

そんな状態から滑ってこけたりしながら下ること1時間10分くらいでやっと下山!

結局下りの乗車率は多分自分史上最低の3%、いや0.3%くらいかもしれません。本当に全然乗れなくて、暗くなってくるし、置いて帰ってまた来ようかと何回か迷いました。幸いヘッドライトをもってたのでそれでなんとか帰ることが出来ました。

 

今回のルートだと、折り返して帰ったほうがよかったですね(^^;;

ちょっともう懲り懲りな気もするので、しばらくはおとなしくしときます。