漕ぐ力

自転車を漕ぐ力とは? 弱体化する肉体とともにそんなことを考えつつサドルに跨る日々を綴っていきたいと思います。

4年ぶりの更新。

ブログ、自転車乗りには綴ってる人が多い?
自転車に乗り続ける性分の人は、記録をつけるマメなタイプの人が多いのか、
いやそれだけでなくいろいろ自転車ライフの充実には必要なアイテムとなりつつあるようにもみえます。
先日の夜カニ、驚いたことに、そろった人のうちブログしてないのは自分だけでした。
やはり自転車乗り的にはブログ書いたほうが楽しいのかも、と思い、また懲りもせず再開します。

来週末は、エントリーは4回目となるダルガ峰ヒルクラ。
近場のヒルクラの中では、勾配のキツさで、速く走れない自分でも自動的に追い込まれる感じでキツイけど出し切った感が得られやすくて、
今年唯一エントリーしたヒルクラ。
タイムとしては年々落ちていくいっぽうで、52分、53分、55分ときて今年は何分か。なんとか下げ止まりたいところ。贅沢はいいいません、なんとか53分あたりで。
1時間以上かかったらもうヒルクラなんてエントリーしませんからね。

今日はヒルクラ対策の練習。
吉岡の先の勾配がきつめの毛無山に今年は何回か通いましたけど、今日は佐谷でも行くかと出発。
洞谷のさきの下りではittさんに遭遇。たぶん佐谷で練習した帰りかな?軽快な回転で上ってられました。
鹿野町内にあえて入ってゆっくりと流して、やっぱり勾配のキツイ道で練習しようと、行き先を天王林道に変更。
最近クランクはR600に交換してインナーは34に替えてるのでそんなにキツくないはず…。
入り口付近はコケと落ち葉などがあって荒れ気味だけど、上がっていくと少しはマシな感じに。まあ毛無山と同レベルで気をつけながら。
最初からキツイ、当然ほぼダンシング。勾配がゆるくなった気がするとこでシッティングしてみるけどだいたい勘違いでまたダンシング。たまには1枚くらいギヤをあげたりしても続かず。
10分くらいの距離かと思ってたけど、思ったより長い。34×25のインナーローダンシングで後半になってくると呼吸も足もいっぱいで止まりそうで泣きそう。
やっと登山口広場に到着して、20分15秒。こんなに長かったっけなぁと思いながらゆっくりゆっくり下り、もう一回。
2回目は力をぬいて上ってみようと、最初からインナーローで力まずにダンシング。呼吸が一定ペースで追いつく程度のペースでたんたんと上ります。
途中、前方をウリ坊が走って逃げていきます。いやウリ坊もだいぶ毛がのびてきてシマシマがもう少しで見えなくなるくらいになってます。親離れも済んでるといいですが。
ほんとうに淡々と上って、20分15秒。全く同じということは、やっぱり2本目の感じでいくのがダルガにもよさそう。
来週はアップを十分にして、本番は力を抜いて目標タイムを目指します。

鹿野を帰りに徘徊。お堀のとこでオーガニックドーナツを売ってて食べてみる。
国産小麦を材料にオーガニックイースト、オーガニックバターとかで作ってあるみたいだけど、
昔の駄菓子屋にあったスカスカのドーナツみたいな感じ。
あんなんオーガニックっていわれても別にありがたくはないし、ちょっと物足らんな。