漕ぐ力

自転車を漕ぐ力とは? 弱体化する肉体とともにそんなことを考えつつサドルに跨る日々を綴っていきたいと思います。

雨のバイクカーニバル

なかなか充実のGWでした。

 

5月4日は昨年に続き皆生のバイクカーニバル。

週間天気予報の圏内に入ってから安定の雨マーク、しかも信頼度はA、降水確率は徐々にあがっていくという、雨確定パターンの予報に、あんまり降ったら止めようかなーなどとも考えてましたけど、意外にも朝方は降ってない、もしかしてうまいこと雨にあたらずに終わるかなーとも思いましたけど・・・、

途中はかなり降るときもあって、とりあえず落車もパンクもなく無事に帰れてよかった。

今年の初イベントではありましたけど、続くツールド大山、サイクルマラソン、雨が本当に心配。

 

走りの方は、第2グループでスタートし、今年は早いグループが後ろから追いついてくることもなかったので、けっこうのんびりしたまま第1エイド。

そこから第2エイドまではアーリーバード、チーム鳥取のジャージを中心とした東部勢のグループにしばらくついて、切れてからは数人と頑張り目で第2エイド。

第2エイドスタート後は足がいっぱいいっぱいで2つめの小さい坂であっさりとチギれ、あとはほとんど単独走。ここからはDHバーを使って祈るようにひたすらに走り、農道の途中にある2つの信号では、前方の2~3人のアリバジャージがかなり見えるとこまできたものの、タイミング悪くまともに信号でストップ。

だいたいここの信号、サイマラとかでもタイミング悪く赤信号にひっかかるけど、たぶん皆が同じように思ってるんだろうなと・・・、気を取り直して追い上げるつもりで走るものの、帰りのむきパンダ坂あたりは大きく再びペースダウンして再び離れてしまった感じ。

とりあえずあとはひたすらペダル踏みます。今年は終盤に攣り気配がみえないのが幸い。

やっとの思いで・・・、アリバジャージの2人と前半一緒だったリドレー乗りの人のグループが田んぼ道の先にみえ、そこからはいっぱいいっぱいで追いかけて・・・、

天神川土手でやっとのことでどりさんと黒スパ6さんのグループに追いつけました。

あとはコースがいまいちわからないままトラの人の後をたどって走って一緒にゴール。

とりあえず頑張って走って追いつけたので自分的には満足。

ということにしましょう。

今年はどうしようかと思ったDHバーだったけど、この感じだとやっぱりサイクルマラソンも必要か。これのせいか、直前にもとに戻したフライトサドルのせいか、腰が痛くならんかった。またしばらくサドルを交換してみて検証してみます。

 

終わってからの打ち上げは、行きたかったけども翌朝が4時半集合なので今回は見合わせて・・・。打ち上げは大山のあとの楽しみにしとこう。