漕ぐ力

自転車を漕ぐ力とは? 弱体化する肉体とともにそんなことを考えつつサドルに跨る日々を綴っていきたいと思います。

大山MTBカーニバル

日にちが経ってしまいましたが、すんごくしんどかった先週の大山MTBカーニバル、記録だけは残しときます。

今年はY本さんとエントリー。2週前には林道でオフ練しましたが、Y本さん、オンロードでもついてけないですが、オフロードでも強い。迷惑かけないように頑張らねば。

会場入りし、試走をゆっくり・・・、ゆっくりだけどゼーハーゼーハー。

 

そして、じゃんけんで勝ったY本さんでスタート。

nakaoniさんは今年もソロで。

Y本さん、シクロ乗りらしく混雑は押しで。

門道場は門くんでスタート。

 

あっという間にY本は帰ってきて交代。

そして1週目はメチャクチャしんどい、前半のゲレンデ上りもえらいけど、下りも息があがったまんま、後半の短い上りでは完全に脚が止まり・・・、やっとの1周で交代。

ピットでもなかなか呼吸が追いつかんくて、頭も酸欠っぽい感じ。

2回目は同じような感じ。スピード出た下りからのギャップでヘロヘロすぎて思ったよりも制御できず、飛びすぎて笹薮に突っ込む。

3回目からやっと下りのシングルトラックのセクションで考えて曲がれるようになってきて、だけど調子に乗ってスピードを落さずに入ったら、うっかり入口の倒木に激突して落車したり。

毎回とにかくえらかったけど、走るたびに試行錯誤できるようになってくる。ギャップのところ、本当だったら力一杯ジャンプしたかったけども、その余裕は最後までなかったのが悔やまれるところ。

そして最後の番になりそうな5回目。中盤でナカオニさんにラップされて離されないようにと頑張るも・・・、あっさりと見えなくなり、大腿筋がピクピクし始めるけどもなんとかピットへ。

Y本さん、本当にもう走りたくなさそうな表情!?

ですが、自分ももう無理なんでと・・・、本当スイマセンがお願いします。

最後頑張ってもらいゴール。

結果は、チームの部 第3位!

nakaoniさんはソロで優勝!さすが!

何人で向かってもnakaoniさんには敵いそうにありませんが、僕らのチーム3位は上出来でしょう!

途中からはこの3位という会場のアナウンスで頑張らざるをえなくなった感もありましたが、しんどいほうが面白いというのもありますし、Y本さん、ありがとうございました。

今回は昨年よりチーム参加が少なかったようですが、来年も開催して欲しいもんです。