漕ぐ力

自転車を漕ぐ力とは? 弱体化する肉体とともにそんなことを考えつつサドルに跨る日々を綴っていきたいと思います。

チューブレス化してみました

PRIMEホイール買うときに一緒に購入したチューブレスeasyのタイヤ・シュワルベのプロワン、初日はチューブを入れて使用、ビードが馴染んで空気を入れやすくなっている筈ということにしてチューブレス化してみました。

泡せっけんをビードとリムにたっぷりつけて、フロアポンプでポンピング。

これだけで簡単に・・・、

というブログ記事も見ますが、2本とも全然空気が入る気配はありません。

まぁマウンテンで苦戦したので、すんなりいかないことは分かってます。

今回は一度チューブ入れてるので、コンプレッサーですれば入るかなとは思いましたが、試しておきたかったので、CO2ポンべで入れてみました。

シュゴッ、パキンパキン!

あっさりとパツンパツンに。やったw

僕が持ってるのはボタンの押し込みで一気に入るタイプなので、ねじ式でバルブを開くタイプよりも入りやすかったと思います。

あとはバルブコアを外してシーラントを30ml入れて、今度はフロアポンプで空気をいれて、完成!

前回MTBの時はコンプレッサーでもなかなかできなかったので、今回はすんなりと成功したといえるでしょう。そして、その後にネットで調べた結果、フロアポンプでも可能になるかもしれないと思われるポイントが2つ。

 

1つは、リムに貼るテープ。

元々貼ってあったので(Primeホイールは手組ホイールなのでテープを使用)そのまましましたが、2重に貼るとタイヤをはめた時の密閉性があがるかも。

2つ目は、バルブの取り付け。

チューブレスバルブは付属品を使用しましたが、取付したときに最初からリムにしっかりと固定してしまったのがマズかったかなと。緩めにしてビードとリムとの密着を優先するのがポイントと書いてあるサイトがありました。

 

完成後、規定は5.0~7.5のところをフロアポンプで7.5barまで上げて翌朝6.9~7.1bar。

その状態で戸倉峠~若杉峠~城崎温泉、サイクリングしましたが、ちょっと空気圧が高過ぎたか。帰宅後気付いたんですが、若杉峠の下りがとにかく道が悪くって、振動でベルクロで固定していたサドルバッグを落としてしまってました。トレッドが厚めだったのでガタガタなラインをお構いなしに走ったりしたのがマズかったようです。

 

チューブレスにしての走行感は、チューブを入れてる時よりも明らかに軽くていい感じ。軽くて感触がわかり易い、そんな感じです。。

もう少しエアを下げたほうがチューブレスの乗り心地の良さを感じられるでしょう。

その後エアは少しずつ抜けて3日後には5.3~5.5に。

これくらいなら全然許容範囲だし、だんだん抜けにくくなってくると思うので、

この組み合わせはなかなか良いと思います。

もうこの組み合わせ以外無くてもいいんじゃないかという、そんな感じです。

 

3本ローラーを久々に引っぱり出して乗ってみたら、これまでにない静かさ。

走行抵抗もだいぶ違うのかも。