漕ぐ力

自転車を漕ぐ力とは? 弱体化する肉体とともにそんなことを考えつつサドルに跨る日々を綴っていきたいと思います。

29erチューブレスのシーラント追加

記録のために更新。

1週間ぶりくらいでジテツウしようかと思ったら、前夜にエア入れたのリアタイヤがぶよぶよ。1ヶ所プシューと。

シーラントで塞がるかと穴を下にして空気入れて…、まだ漏れてるけど、とりあえず出発。

5分ほど走って確認してみると、まだ穴から空気漏れていて、穴のところは濡れてるけど白いシーラントは見えず。どうもシーラントがもう残って無いのか?

諦めて帰ってシーラント補充、30ml。最初はたしか90くらい入れたけど、リアタイヤはこれだけいつも泡を吹いてるので無くなっても当たり前か。


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フロントはこの半分以下なんで、それだけリアは穴があきまくってるんでしょうね。

夜に確認したら大丈夫でしたけど、シュワルベのビッグワン、多分10カ月くらいですが、寿命も近いかも。

チューブレス化してみました

PRIMEホイール買うときに一緒に購入したチューブレスeasyのタイヤ・シュワルベのプロワン、初日はチューブを入れて使用、ビードが馴染んで空気を入れやすくなっている筈ということにしてチューブレス化してみました。

泡せっけんをビードとリムにたっぷりつけて、フロアポンプでポンピング。

これだけで簡単に・・・、

というブログ記事も見ますが、2本とも全然空気が入る気配はありません。

まぁマウンテンで苦戦したので、すんなりいかないことは分かってます。

今回は一度チューブ入れてるので、コンプレッサーですれば入るかなとは思いましたが、試しておきたかったので、CO2ポンべで入れてみました。

シュゴッ、パキンパキン!

あっさりとパツンパツンに。やったw

僕が持ってるのはボタンの押し込みで一気に入るタイプなので、ねじ式でバルブを開くタイプよりも入りやすかったと思います。

あとはバルブコアを外してシーラントを30ml入れて、今度はフロアポンプで空気をいれて、完成!

前回MTBの時はコンプレッサーでもなかなかできなかったので、今回はすんなりと成功したといえるでしょう。そして、その後にネットで調べた結果、フロアポンプでも可能になるかもしれないと思われるポイントが2つ。

 

1つは、リムに貼るテープ。

元々貼ってあったので(Primeホイールは手組ホイールなのでテープを使用)そのまましましたが、2重に貼るとタイヤをはめた時の密閉性があがるかも。

2つ目は、バルブの取り付け。

チューブレスバルブは付属品を使用しましたが、取付したときに最初からリムにしっかりと固定してしまったのがマズかったかなと。緩めにしてビードとリムとの密着を優先するのがポイントと書いてあるサイトがありました。

 

完成後、規定は5.0~7.5のところをフロアポンプで7.5barまで上げて翌朝6.9~7.1bar。

その状態で戸倉峠~若杉峠~城崎温泉、サイクリングしましたが、ちょっと空気圧が高過ぎたか。帰宅後気付いたんですが、若杉峠の下りがとにかく道が悪くって、振動でベルクロで固定していたサドルバッグを落としてしまってました。トレッドが厚めだったのでガタガタなラインをお構いなしに走ったりしたのがマズかったようです。

 

チューブレスにしての走行感は、チューブを入れてる時よりも明らかに軽くていい感じ。軽くて感触がわかり易い、そんな感じです。。

もう少しエアを下げたほうがチューブレスの乗り心地の良さを感じられるでしょう。

その後エアは少しずつ抜けて3日後には5.3~5.5に。

これくらいなら全然許容範囲だし、だんだん抜けにくくなってくると思うので、

この組み合わせはなかなか良いと思います。

もうこの組み合わせ以外無くてもいいんじゃないかという、そんな感じです。

 

3本ローラーを久々に引っぱり出して乗ってみたら、これまでにない静かさ。

走行抵抗もだいぶ違うのかも。

そしてCAAD7


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またしてもCAAD7に戻っています。

5回目の出戻りですw

ターマックは良かったですが、あんまりロードに乗らなくなって、売ってしまおうって…貧乏性。

で、久々に組んで乗ってみると、重たいけどもスピードがのってる感、あくまでも「感」、多分「感」だけでしょうが、いいんです、キモチいいかもって思えれば。

キャド7に乗り替えて、お盆休みに山口に角島ツーリング行きまして、ここで、なんと初KOM!

1週間後に破られてKOMだったことに気づいたんですが、マイナーセグでも初めてだったんで、なんか嬉しかったッス。で、CAAD7やっぱりいいかもなぁと。

ちょっと嬉しかったので、CAAD7にカーボンホイールを投入してしまいました、単純w

以前、F4R使ったときは、軽すぎたせいか、なんか走りにくくて直ぐに手放しました。

今回投入したのは、プライムの50ミリ。

ワイドでチューブレス対応で今どきのスペック。はめてみると、カッコいい!

そして、なんかバランスもいい感じな気がする。お気に入りのバイクになりそうです。

久々の29erジテツウ

8月に入って、今年に入って2回しか乗ってなかったロードで通勤し始めてたので、シーラント回しとこうと今朝は久々に29erで出てみた。
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けっこう泡泡でしたけど、エアはラテックスのチューブほどは漏れてない気がする。入れて半年くらいにはなるので、シーラントがうまいこと行き渡ってるんでしょう。

チューブレス、やっぱりいいかもしれん。

ロードも試してみたい気も…


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そんな時期なのか

更新が滞ってしまってますがボチボチ活動してます。

ツールド大山終了後は、久松山懐古登山マラソン。

去年の11月以来、半年以上全く走ってなかったのでどうしようかと迷いましたが、

結局ギリギリになってエントリー。

ランニング系のこと、ホントはしばらくやめとこうと思ってたんですけどね。

というのも、冬場筋トレをいつもより熱心にて、意外に筋肉ついたような気がしたので、あんまり体重を落としたくなかったんです。それでランニングはしたくなかったのです。

そんな状態で練習せずに参加するのもどうかと思ったんですが、やっぱり面白そうで参加することに。

直前に走ると筋肉痛になって本番走れなくなるので、あえてぶっつけ本番で。

結果、去年より4分ほどかかりましたが、体重が多分3キロくらい重いことを考えると、まぁまぁか。そう考えると、ちゃんと練習すれば1時間を切ることができるかも?

来年こそ、もう少し練習して参加するぞ!

っと去年のブログにも同じようなことが書いてありました。

全く進歩がないですが、来年こそは!

 

その後は、天気が悪い日が続いたりして、ジテツウの頻度は下がり、

山に登ったり、ランニングしてみたり、山を歩いたりな感じです。


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去年に続いて大山2発。

メンバーが少し替わってか、今年は去年よりキツかった。えらかった。

自転車では少し体重が増えてもあんまり関係ない気もするけど、歩きやランニングだと堪えてるような。ということで、少しランニングしたり、久松山登ってみたりしてます。


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去年の記事をみると、この頃は鷲峰山に登ったりしてて、どうも毎年同じような傾向があるなぁと、初めて気がつきました。

自転車に力いれようと思ってるのに行動が伴ってないですなぁ…

 

そしてツールド大山

今年こそ、しっかりトレーニングして出るぞとエントリーしたツールド大山。

ですが、結局今年ロードに乗ったのは正月とGW、たったの2回だけという状態。

自己記録更新とか望むべくもなく・・・

そして経験者からの、一度は走っておくべきという勧めもあり・・・

 

今回はファットで走ってみることにしました w

愛車ファーリー7は、軽量アルミフレームなので13kgそこそこ、ロードバイクに較べれば重たいですがけっこう軽いんです。

あと、とにかくギヤが軽いのが強味。

いつものロードは52-36の12-27。去年も止まりそうになりながら上りましたが、

ファットはフロント28Tの後ろは10-42!!

所詮オンロードの上りですからね、42を使うまでもないでしょうが、保険はあったほうがいいでしょう。

問題は、タイヤが4.7インチのノーマルタイヤしかないので、空気圧を1BARまで高くしても、路面抵抗は大きいし、タイヤ自体の空気抵抗も相当あるし。

どれくらいのペースで走れるのか、見当もつきませんが、昨年がロードで4時間30分位、制限時間は6時間半なので、まぁなんとかなるでしょう。

とりあえずペダルだけはロードのビンディングに交換。

 

朝からバタバタと準備して出たものの、大きく遅れてしまったので、スタートは最終から2組目くらいになってしまいましたが、まぁどうせ遅いのでボチボチスタート。

最後尾付近のスタートだった割には、エキスパートっぽくない人にも沢山抜かれました。スタートに遅れる人って意外に多いのかもですね。

追い越していく人にはよく声をかけられて、応援されること多く、いつもとは違う感じ。

序盤は遅いなりにも快調で、天気良くって気持ちよかった。

 鏡ヶ成の第一エイドを過ぎて、下ってからの平坦区間になってから徐々にへばってきます。

それでも、ペースの合う集団に少し紛れさせてもらって楽をさせてもらい、第2エイドを目指します。

船上山が近くなってくると、たまに攣りそうな気配が・・・

写真撮るのに止まってごまかしたりしながら

そして第2エイド。バナナが既に無くてショック

船上山登山口の先あたりでガツンといつもなら攣りますが、今年は大丈夫でした。

ファットで走っているという心の余裕と、とりあえずギヤはまだ余裕あるので、踏まなければ攣りはしません。まだ下から2~3枚は軽いギヤ残ってたと思います。

そして一息坂峠。さらに1枚軽いギヤにして遅くともクルクル上ります。

この辺で、・・・なんか腹調子がおかしいかも?? 

 気がつくと、腹が冷たっ、どうもアップライトな姿勢で風を受けてたせいで、腹が冷えてしまったようです。もらったマップでも持ってれば腹に入れたりできたのにナァと後悔しましたが、とりあえず姿勢を工夫して腹が冷えないようにして、ジロでのドゥムランのように草むらに駆け込むのだけは回避。

そんなトラブルもあって小休止したりして、大幅にペースダウン。

 そしてラストの上りです。

入って100メートルくらいのところで、右ふともも内側が攣ってしまいましたが、そこで遂に出番です、42のスプロケ

いつもならギヤが落とせなくてピッキーンときて動かせなくなって止まってしまってましたが、42なら、まだ回せる。攣りながらも軽負荷で回して今年は止まることだけは回避できました。

が、42ではいつまで経っても進みません。落ち着いた頃に1枚上げると踏むペダリングになってしまって攣りそうだし、仕方なく42でひたすら上ります。ここでは誰一人抜くことはなく、10人以上に抜かれてしまって、なんとかゴール!

もうちょっと余裕でゴールできるかと思ったけど、全然ヘロヘロでした。

 時間的には5時間40分くらい、トラブルなければロードの2割増しくらいですかね、妥当なとこでしょうか。

なんとなく今は、他の人は自転車なのに自分だけ電動アシスト自転車で走ってしまったような、そんな感じです。

そんなまぁまぁ面白かった、そんなツールド大山でしたw

フロンティア

今週も少し開拓できて、満足ライドでした。

フロンティア。

 

自転車乗りにとって、日々練習して速くなろうとか、行ったことがない道を走りたいとか、最長ライドしてみたいとか、登山する人にとっては行ったことがない山に行ってみたいとか、行ったことがないルートで登ってみたいとか、これは人間のフロンティア精神的な欲求の性でしょうね。

意味はないかも知れんけども、せずにはおれないという…

意味はなくともいいではいいですか!


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