漕ぐ力

自転車を漕ぐ力とは? 弱体化する肉体とともにそんなことを考えつつサドルに跨る日々を綴っていきたいと思います。

2018年振り返り、2019年どこへ向かう

2019年、始まった。

年初、ちょっとだけ書いとく。

 

2018年、走行距離は、自転車5600㎞、ランニング440㎞。

 

2018年で大きく変わったのは、筋トレを全くやめてみたこと。

筋トレをやめたのは、自分の場合、自転車でしんどくなって遅れるのは、神経痛みたいに足がビリビリしてペダルを踏むことができなくなってしまってというのがほとんどで、現状ではパワーをつけてもプラスにはならないと思ったから。まずはビリビリしなくなるようにするのが先決ではないかと。今年も筋トレは基本的にはしないつもり。

そして秋からはランニングもやめた。ランニングをすると、しばらく時間をおいてから激しく体調不良になることが時々あって、死ぬかもと感じることも。ランニング、たまには気持ちよく走れるときもあるし、トレイルランニングをしたい気もあるんだけども・・・、どうも無理っぽいか。

 

さて、自転車。

2018年、乗るのが一番多かったのはジテツウ。ジテツウ頻度としてはこれまでで一番高かったかもしれない。

ジテツウでは8月頃まではロードに乗ることが多め。9月以降はMTBでのジテツウが多かった。

休日は、夏頃まではジョギングしたり、後半はファットバイクに乗ることが多かった。ロードバイクに休日乗ったのは、ツールド大山とサイマラ、それ以外は2~3回くらい、1度は砥峰高原への輪行。もうちょっとロードに乗りたかった。

 

ロードバイクは2017年から復活したCAAD7。ホイールはプライムのカーボン50mmハイトをチューブレスで。フォークをGDRのカーボンフォークに交換して、なんだか気持ちよく乗れていい感じ。

ポジションは、より低く、後ろに引いて。足裏が痛くなることが多いので、踏み踏みにならないようにするために。

そして、そのポジションの関係もあって4月ごろからはペダルの漕ぎ方を大きく変えてみた。軽いギヤをクルクルでもなく、重たいのを踏むのでもなく、重たいのをゆっくり回す感じで、ケイデンスは極低回転。

これまでもペダリング、雑誌や本をみて、考えて変えてみたことは数えきれないほどああった。軽いギヤで筋肉に負荷をかけずに・・・、体重をペダルに乗せて・・・、いろいろあるけども、なにしてもいい感触をつかむことができず・・・。

だけど今回のは、ちょっとつかんだかも?

けっして早く走れるようになったとは思わないけども、

たんたんと息を上げないように走ったつもりで、結果ペースは変わってないか、アベは少し速いこともある、そんな感じ。

今年はこの感覚をもう少し磨いて、もうちょっと辛抱して走れるようにしたい。

 

そして2019年、なにがしたいか。

ロード、CAAD7にたくさん乗ろうと思う。何だかんだで結局あまり乗ってない。

 

ファットバイク面白いんだけど、独りで走ってばっかりで、多分少し飽きてきたかも。