漕ぐ力

自転車を漕ぐ力とは? 弱体化する肉体とともにそんなことを考えつつサドルに跨る日々を綴っていきたいと思います。

ボチボチと

気を取り直していこうと思います。

走って凹んで走って凹んで。

これからも何度も繰り返すでしょうw

 

日曜は熊を捜して山ん中を走ってみましたが遭遇せず。

あと、ロードを少し見てもらいにフクハマへ。

ヘッドの違和感を見てもらったけど、特に問題なし。

ついでにスペシャに換えてから疑問だったことを質問。これまでは上のボルトを締めてヘッドの重さを微妙に調整してたのにスペシャのはいくら締めても重くならない、適当に締めたらそれでバッチシ。不思議だったんですけど、最近はそういうのもあるとのこと。いつの間にか進化してるようです。

さて、問題なのはこれです。現象が再現しないので難しいのですが、チェーンリングにチェーンが乗っかって上がってきちゃうことが極まれにあって、チェーンステーに傷が。

これはどうもチェーンリングとか変速系とかの複合的な問題のようで、なかなか直すというのは・・・、そうなった時に無理に回さないよう気をつけるしかないとのこと。

これまでこういうトラブルは経験したことがないですが、どうなんでしょ、やっぱり11Sで相当シビアになってしまってるんでしょうかね。

 

 

サイクルマラソン完走ですが・・・

ちと不完全燃焼というか、全体的にダメダメでしたな。

昨年と比べて30分も余計にかかってしまいました。

 

前回エイドで摂って効かなかった2runを、今回は前日の就寝前とスタート前に摂取。いろいろみると、この飲み方をすれば効果は絶大のよう。

なのでサドルを再び10mm 下げて挑みました。

 

が、2RUN、結果的には、なーんも効果はなかったようです。復路、第3エイドの手前の琴浦の坂?あたりで一番最初攣って、その後は10回近く攣ってストップしてしまいました。

ふくらはぎとか内ももが攣った時はなんとか動かしながらごまかせるんですけど、ハムストリングスが攣ると急いで立ちごけしないように足を着き、激痛が治まるのを固まって待つしかなくて・・・。

2runの効果が出てくるかもと、サドルの高さを調整し直さなかったのは失敗でした。

 

あと、昨年のサイマラも最後のほうはツラかったんですけど、足の裏が痛くてしょうがなかったです。ベルトを力いっぱい緩めてみても辛くって、結局翌日の朝もペダルを踏んでる付近に痛みが残ってて、対策を考えたいとこです。

 

それ以外にも最初からイマイチ走れなくって、なんだか嫌になってしまって、「面倒くせー」って思いながら走ってました。

 

ありがとう、サイマラ!

さよなら、サイマラ?

 

 

sin20°とcos10°で

サイマラ直前ですが、少しポシションを変更。サドル高さを下げ直してたので再び10ミリ上げる。
そして、去年はおさまっていた左肩の痛みがひかないので、しばらく前に交換したステムを反転。

f:id:go-tuka:20160610225211j:image
コラムは切ってしまってるのでスペーサをいれる余裕なく、反転しか選択しなく。

f:id:go-tuka:20160610225134j:image
スローピングなので思ったよりは変ではないか?

きっちり測ってないので、どれだけ上がったのかを三角関数を初めて実用的に使って38ミリのスペーサを入れたのと同等ということが判明!
これで少しは楽になるか?

攻防懐古登山マラソン

今年もサイマラ一週前ですが、募集を見つけると第22回久松山攻防懐古登山マラソン、外せませんでした。

 なんとか電話でエントリーし、スケジュールはよくわからないまま、とりあえず久松会館へ。今年は鹿野のマラソンがかぶっているせいか、知り合いもいないなーなんて思ってると、4年ぶりエントリーのfnikuさんがおられました。同じく久松山ーサイマラ鉄人路線、連チャンで頑張りましょう。

 
今回は、雨で道悪そうだったのでアドベンチャーコースではなく、正統派の2峰コースでエントリー。アップもほどほどにスタート。

恒例の法螺貝はなんだか音が出てなかったですが、アドベンチャー・2峰コース総勢30人くらい?で一斉にスタート。吉川公の像まで行って折り返し、博物館前からいざ久松山へ。
この時点で前をみると、fnikuさんが先頭で階段を上り始めてます。さすが。
数十秒遅れで、7、8番手で登りはじめますけど、階段になった瞬間、もう足がヨタヨタで、走るどころではなくて息遣いばかりは荒くなりますが、もう歩きモード。階段で2人くらいにアッサリと抜かれてしまいました。そして登山道に入ると、ほんとに足がいうことをきかなくて、ヨタヨタよろよろと上ります。ここでも、軽いステップで駆け上がる女性のトレイルランナーにぬかれ、ちょっとの間、修羅のように追いすがりますが、あっという間に見えなくなってしまいました。それでも1人追い越して、神経痛ではないかと思うほど足がビリビリしながら頂上着。水を一杯もらって太閤が平を目指します。
ここは走りやすくて楽しいルートですが、ビリビリした足で自由が効かない状態なので、ほどほどなスピードで飛ばします。すると、追い越された女性に追いつきましたけど、追い越す余裕はなく、再び登りが続くようになると、また見えなくなってしまい・・・、根本的な走力の違いを見せつけられました。
太閤が平でポカリを補給し、舗装路を下ります。ひたすらスピードを殺さないように、だけど制御できるスピードの範囲で、気持ちだけはイケイケで。
誰も見えない中走ってましたが、トレイルでの迂回路最後のほうで、だいぶ前に抜かれた青いシャツの人を発見、最後ゴールまでに抜けないかと、目標にさせてもらいます。
おおち谷公園を出た辺りで追いつきましたけど、こっちはアホみたいにゼーハーしてるのに、全然息があがってない様子。なのでしばらく追走して様子見。どうもペースはコントロールされているよう。結局スパートする勇気もなく、むしろジリジリと上げられるペースに最後は必死に追いすがりながら、追い越せないままゴール。悔しいけど、おかげでラストスパートで盛り上がれました、ありがとうございました。
 
f:id:go-tuka:20160606211404j:image
順位はよくわかりませんが、自分的には「良」でしょう。
来年は、もう少しきちんと走れるようになって出たいもんです。って毎回おもうんですがwww
 

ツールド大山を終えて

呪縛、ですな。

ツールド大山前は、前の週の上りトレで以前より遅いのはなぜなのかというとこから、直前になってステムを90から110、100と交換しまくり、サドル高さを685に戻したり、また675に戻したりとグチャグチャに。

そして本番は、いつも結局摂らない2runを第一エイドで予定通り摂ったにも関わらず、第2エイド後ハムが左右順番に大つりして二度大休止。最後の坂は最終エイドで10ミリ上げてつらずにクリア。ちょっとそのあたり、なんとかしたかったですけど、とりあえず大山はやっぱ走り応えがあって大満足。

終わった直後は満足感あるんだけど、しばらくすると、なんでもうちょっと早く走れんだろうかと、なんだかモヤモヤ。

サイクリングなのに、モヤモヤ。

自分でもある程度の諦めはありつつも…モヤモヤモヤモヤ。

以前よりは距離乗ってるのになぁと…モヤモヤ。

まぁ自転車でなくとも、と、久々にジョギングしてみるも、20分も走り続けられず…ガタガタ。

やっぱり自転車しかできんなぁと、でも自転車には乗りたくなかったので、半年ぶりに筋トレに行って、激しく筋肉痛でこれまたガタガタ。

なにやってんだか、でもサイマラ鉄人コースはエントリー…!wwww

標高稼ぎライド

さてツールド大山を来週に控え、4分くらいまでのの上りしか普段走ってないので、今日はガッツリと標高を稼ぐぞ! と出発。

河合谷あたりと思って出たものの、案外強い風で簡単に挫折して近場の20分くらいの山へ行くことに。

1回目  21:18

2回目  20:40

洞谷をまわって3回目22:01

最後はゆっくりで26:09

とりあえず2000m獲得して終了。

おーっ、3月には22分だったので、ホイールをキシリウムに換えてた違いかもしれんけど、とりあえずは少し縮めれた。

佐治で彷徨う

日曜、ツールド大山に向けて乗るべきとこですが、治まらない筋肉痛もあって、いまいちロードな気分でもなく・・・、重装さんと門くんとユルくオフ車しようということで、前から気になっていた佐治の三原山に行ってみました。

ホビオに3人と3台を詰め込んで佐治の余戸へ。

舗装路を上って、いざトレイルへ。事前の調べでは、比較的勾配は緩くて高い乗車率が期待できそう

倒木があって走りにくいけども、きっとこの先は楽しいはず、と押し歩きながら進みます。

 

途中からは、道にこんな簡易水道のパイプが設置してあって、もうチャリは無理ということで置いて徒歩で先を目指すことに。

もはやルートを外したのは明白でしたが、もうすこし進んでみます。

渓流は苔がすごいいい色で石にへばりついていて、メッチャきれいでした。

結局、水源地をゲットしてから下山して本日は終了~

青いのが今回通ったルート、赤いのが正規ルートですが、重装氏によると、どうもトレイル入った瞬間から間違えてたようです。

近いし低いしと完全に舐めてました、反省。

いつかはリベンジしますよ。高乗車率のハズ・・・。